私たちは建物のプロとして不動産業務（宅地建物取引業）を手掛けています。初めて土地を買う方、売る方にとっては、予測できないことがたくさんあります。私たちはそういった方々に手続きのことや、リスクのことなど、アドバイスさせていただきながらお取引を進めさせていただきます。「地元に顔が利く」というのも不動産業者の強みではありますが、それだけでは不十分であると考えています。私たちは「建築のプロ」として、不動産物件をご案内いたします。
不動産
land research土地調査
土地調査と聞くと、不動産業者（宅地建物取引業者）の仕事と思われがちです。もちろん弊社も宅地建物取引業者としての免許を持っておりますが、建築物を建てるために取得される土地については、建築士による土地調査が必須と弊社は考えます。一般的な不動産業者は土地の購入者に対し、「重要事項説明書」を作成し、その土地に関わる法律の説明をします。しかしほとんどのケースで、法律用語の説明が中心になってしまい、「どのような建物が建てられるのか」「この宅地ではどのような設計制限があるのか」などについては、詳しく説明してくれない（というかできない）のです。弊社では土地取得を考えておられる方に対し、その土地の地盤予測を実施し、不安がある場合は地盤改良予算を算出したり、擁壁や埋設物、周辺環境、そして建築関連法令で生じる恐れのある工事についてアドバイスし、建物や諸費用も踏まえた資金計画プランをご提案いたしております。後から予算オーバーになって慌ててしまわないように、賢い家づくりをする上で非常に重要な調査業務の一つなのです。
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土地・物件探しの秘訣
土地や中古物件を探すとき、いきなり不動産サイトなどで物件探しをするのもいいのですが、それよりも先に把握しておいてほしいことがあります。
それは「自分の本当の予算」です。
「友人や同僚が家を買ったのだから、自分も同じくらいのローンなら組めるだろう」という安易な資金計画では後々慌ててしまうことにつながります。
まずは、自分がいくらなら安心してローンを返済することができるのか、土地・建物の費用以外（いわゆる付帯工事費用や諸費用）にどのくらいの費用がかかるのかを把握して、資金計画を考えることが大切です。
弊社では土地探し・物件探し前に「ライフシミュレーション」をご提案しています。ファイナンシャルプランについて無料相談を受けたわまっておりますので、ご興味がある方はぜひご相談ください。 -
物件売却の秘訣
不要になった土地や中古住宅を売却する場合（売却をいずれ検討する場合）、お願いしておきたいことがあります。
それは、工事履歴の保管・整理です。
以前あった建物の図面や建築確認の書類、リフォームした時の見積書や図面、写真などを揃えておくことです。
特に再建築に関して制限がある宅地・物件についてや、地盤に不安がある宅地については、このような履歴をしっかりと残すことで、決して不利になることはないはずです。
もしお手元に残っていないという場合は、別途調査などが必要になってくると思いますが、こうした事柄や履歴を示す姿勢こそが、購入者の信頼を得て、早期取引につながります。
management賃貸・物件管理の効率化と経費節減
アパートやマンションのオーナー様にとって、賃貸管理や物件管理、建物修繕などは、手間もかかる上、気苦労も多い部分です。一般的な不動産業者は、建物修理の手配なども行いますが、外注になるため修理内容の把握や代金の請求が間接的になりがちです。
弊社は賃貸管理、物件管理、建物修繕、定期清掃・メンテナンスがすべて直営で対応可能です。そのため、作業手配や業務報告が一本化でき早期対応が図れる上、経費削減ができるのです。
宅地建物取引業、建設業、設備業（清掃・修理）をすべて有している弊社ならではのサービスとなりますので、不動産管理業務の効率化や経費節減をご検討中のオーナー様はぜひお問い合わせください。
